「河合的士であります。
ここしばらくは本格企画をする気にもなれません。
どっちにしても、常連訪問者の皆さんは、春期は仕事が特にお忙しいことでしょうし・・・ブログ主?
いつもどおり事業所で藁の芯採りとかいう、他人から見ればショボい作業を9時から14時半までやってますよ?
こんな仕事、金食い虫のニート大差ないかもしれませんがな(ケッ・・・)。
やさぐれてすみません。
今夜ですが、『土曜の夜』ということで、最近ブログ主が気になっているとある曲のことを・・・。 『Moonlight Shadow』です。皆さんも一度くらいは聴いたことあるのではないでしょうか?
しかしその歌詞の意味は・・・?こんな感じだそうです。
The last that ever she saw him
Carried away by a moonlight shadow
He passed on worried and warning
Carried away by a moonlight shadow
彼女が彼を見た最後
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
彼は、悩みながら(彼女に)言い聞かせると飛び出していった
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
Lost in a river last saturday night
Far away on the other side
He was caught in the middle of a desperate fight
And she couldn't find how to push through
先週の土曜日の夜、ある流れに引き込まれ
はるか彼方の向こうまで
彼は悲惨な争いに巻き込まれていた
そして、彼女には、中に立ちはだかって止めるすべが無かった。
The trees that whisper in the evening
Carried away by a moonlight shadow
Sing a song of sorrow and grieving
Carried away by a moonlight shadow
夕方になると囁き出す木々
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
(木々は)嘆き悲しむ歌を歌う
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
All she saw was a silhouette of a gun
Far away on the other side
He was shot six times by a man on the run
And she couldn't find how to push through
彼女が見たものは銃のシルエットだけだった
はるか彼方に(見たものは)
彼は6発食らった。(あの)逃げていく男にだ
そして、彼女には、中に立ちはだかるすべが無かった。
I stay
I pray
See you in heaven far away
I stay
I pray
See you in heaven one day
私は待っている
私は祈る
遠い天国にいるあなたに会おう
私は待っている
私は祈る
いつか天国にいるあなたに会おう
4 AM in the morning
Carried away by a moonlight shadow
I watched your vision forming
Carried away by a moonlight shadow
朝の午前4時
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
私はあなたの姿が現れてくるのを見た
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
Stars move slowly in a silvery night
Far away on the other side
Will you come to talk to me this night?
But she couldn't find how to push through
星たちは銀色の光で輝いていた
はるか彼方に
あなたは、今晩、私に話しかけに来るのかしら?
けれど、彼女には(光の中を)通り抜けていくすべが無かった
I stay
I pray
See you in heaven far away
I stay
I pray
See you in heaven one day
私は待っている
私は祈る
私は遠い天国にいるあなたに会おう
私は待っている
私は祈る
私はいつか天国にいるあなたに会おう
Far away on the other side
Caught in the middle of a hundred and five
The night was heavy but the air was alive
But she couldn't find how to push through
はるか彼方(の所)で
105(人もの人々)のなかに巻き込まれ
その夜は重苦しかったが、空気が淀んではいなかった
しかし、彼女には、中に入り込んで行くすべが無かった
Carried away by a moonlight shadow
Carried away by a moonlight shadow
Far away on the other side
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
(それは)月の光の影によって引き起こされたのだ
はるか彼方から(あやつられていたのだ)
・・・明るい曲調とは真逆の悲しい歌詞でした。
いや、調べてみるまでこんな歌だとは思いませんでした。
歌詞に『saturday night(土曜の夜)』というワードが出てきますが、これはアメリカ人でないと分かりづらい内容だと思います。
日本と同様、アメリカでは基本的に日曜日は仕事が休みです。
だから前日である土曜の夜は、仕事の後思いっきり夜遊びして羽目を外す人が大勢いるそうです。
それが結果的に酔っ払いのいざこざ→端を発して傷害もしくは殺人を引き起こすわけです。
アメリカで安物の拳銃を指す『サタデーナイト・スペシャル』という言葉もここから来ています。
拳銃というと、コルトやS&W、スタームルガー、グロック、ベレッタ、ワルサー、H&Kなど、有名ブランドのイメージが強いでしょう。
しかし、これらの銃は品質がいい分、値段は数百ドル以上とかなり高価な部類に入ります。
安易に銃をぶっ放すようなチンピラの大半は、そんな銃が買えるほどリッチではアリマセン。
一方、日本人が知らないような中小、零細メーカー、もしくは食い詰めた鉄砲店やガンスミスなどが製造するサタデーナイトスペシャルは、殆どが粗製乱造の低品質品。
作動不良は当たり前。中には一発で爆損するような酷い代物もあったりします。 その分、値段は50ドル前後でお手ごろ価格。
また、(銃の強度を犠牲にして)材料費を安くしたり、銃を小型して持ちやすくするため、使用する弾丸もせいぜい22口径(5.56ミリ)〜38口径(9ミリ。357マグナム等は除く)程度のものが殆ど。
出来はともあれ、とりあえず弾が発射できればいいということで、金のないチンピラの使い捨て用や、もしくはそれから身を守るための携帯護身用として、サタデーナイトスペシャルはアメリカで数多く出回っているわけです。
歌詞の中にある、"彼"を殺した銃というのもそういう類のものなんでしょう。
機種はよく分かりませんが、"6発"撃っているところを見ると小型のオートマチックか、6連発のリボルバーでしょうね。
オートマチックだと、立て続けに発砲するとジャム(作動不良)起こす可能性高いので、リボルバーかも?
チャーターアームズ・ブルドッグ・リボルバー。
サタデー・ナイト・スペシャルの中では最も高品質で、まともに使える。
使用弾は44スペシャル×5発。口径違いの6連発仕様も存在する。
ローム社のRG31・5連発リボルバ−。38口径。
フェニックス社のMP25口径6連発オ−ト。
これも他のサタデーナイトスペシャルに比べるとマシな出来らしい。
ブログ主がガキンチョ時代に使っていた100円8連火薬銃(プラ製)と、チーフモドキのイラスト。
イラストのほうは、アメブロでのネタに使う予定なんですが、いつになるやら・・・。
というわけで、今日は色々あった末の息抜きのようなネタでした。皆様、お休みなさいませ・・・。」 |
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コメント(1)
お仕事はどんなに小さいことでもお給料をもらっているのならりっぱなお仕事ではないですか?好きでも嫌いでも働かないとお給料はもらえませんし焼き肉も食べれませんよね?いくら「ショボ」くても働いてるのではないですか?ニートの方にも失礼だと思います。
2018/4/9(月) 午後 1:12 [ magokoro_7169 ] 返信する